WordPressを複数設置してバーチャルホスト利用でサブドメインサイト公開

自宅サーバーですから自由に何個でもWordpressをインストールできるワケです。

サーバー1台で複数サイトを設置する方法としては

  1. サブディレクトリ型 例)www.ikt-s.com/blog
  2. サブドメイン型   例)blog.ikt-s.com
  3. 複数ドメイン型 (別ドメイン契約が必要)

があります。

この3種類のうち、今回はサブドメイン型と複数ドメイン型を利用するときのDebianのバーチャルホスト機能を設定します。

ここのブログがまさにサブドメインで運用しているので、ここのブログを追加したときの記録です。

  1. メインサイトはwww.ikt-s.comで、設置場所を/var/www
  2. サブドメインをblog.ikt-s.comにして、設置場所を/var/blog
  3. OSはDebian、WEBサーバーはapache2を利用

とした場合という前提です。

DNSサーバーにサブドメインのレコード設定を追加

私の場合はここの「ikt-s.com」ドメインを「お名前.com」で取得した関係上、お名前.comのDNSサーバーを利用しています。

お名前.comのDNSサーバーはワイルドカードでレコード設定が可能なので私の場合は、

dnsserver1

こういう風に、 *.ikt-s.com とワイルドカードで指定しているのでDNSサーバーの設定変更は不要でした。

DNSサーバーの環境はまちまちなので、ご自身の環境により適時設定してください。

Apache2の名前ベースのバーチャルホストの設定

Apacheのバーチャルホストの設定ファイルを編集します。

設定するファイルはDebianの場合、/etc/apache2/sites-available/default です。

デフォルトでは、ポート80で来た全ての問い合わせを/var/www のサイトディレクトリに行くように記述されており、それが有効になっています。

今回作るblog.ikt-s.comのホスト名の問い合わせだけを、別サイトディレクトリに振り分ける設定に変更します。

11,12行目以外はapacheのデフォルトのままの状態です。

上記の記述32行分を丸々コピペで下(34-65行目)に貼り付けて、36行目を追記、37と42行目をサブドメイン用に変更します。

apache再起動後に設定が有効になります。

sites-availableディレクトリに各サイトごとに設定ファイルを作成してa2ensiteコマンドで登録していくやり方もあります。

そちらの方が王道かと思いますが、今回は私自身が管理しやすいと思っているdefaultファイル一つで設定している方法でした。

WordPressを複数インストールして設置する。

WordPressを/var/blogディレクトリにインストールします。

ディレクトリを作成してない場合は、suコマンドでroot権限になってから

(例:/var/blog を作成する場合)

で作成します。

WordPressのインストール方法は、ぜひコチラの記事も参考にしてインストールしてください。

自宅サーバーにWordPress日本語版 4.0.1 をインストール

最後にひとこと

この作業を繰り返せば、WordPressを好きなだけ複数設置して公開することができるようになりました。

※サーバーの性能による許容量は考慮していない発言です。

ちなみに、WordPressにはマルチサイト機能という、ひとつのWordPressで複数サイトを公開する機能があるみたいですが、管理と設定が大変そうなので利用しません。

ここのブログはこのあとサイト全体をSSL通信対応にしています。

よろしければ、こちらもご覧ください。

【一番安い】RapidSSLを購入して、自宅DebianサーバーのバーチャルホストのサブドメインWordPressサイトをまるごとSSL通信化

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