ドラレコ ZDR-015 の前後カメラ2映像を別々のファイルに分離する方法

2018/03/18[公開]

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 前後2カメラで録画できるコムテックのドライブレコーダー ZDR-015の録画ファイルから、フロントカメラの映像ファイルとリアカメラの映像ファイルを別々に分離して保存する方法です。フリーの動画変換ソフト XMedia Recodeを利用すると上手くいきました。

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ZDR-015の録画ファイル

 ZDR-015のドライブレコーダーは、前後のカメラ映像を一枚のSDカードに録画しています。30秒毎に1ファイルのAVIファイルがSDカードに保存されています。前と後ろの映像が別々のファイルに分かれているわけではなく、1ファイルに両方の映像が保存されています。

 英語と日本語のように音声が複数入っている動画ファイルはよくありますが、映像が複数入っている動画ファイルというのはあまりないです。なぜなら複数の映像を同時に(もしくは切り替えながら)再生する専用ソフトが必要になるからです。一般的なプレイヤーソフトでは片方の映像(フロントカメラの方)しか再生することができません。

 このドライブレコーダーは製品の性質上、同時に2画面を再生する必要があるのでメーカー専用ビューワーソフトが提供されています。運転中の前後の映像の記録として録画したそのままの状態で証拠として保存しているこの方式が都合が良いでしょう。

 そういう元々の監視目的とは別に、車載カメラとして絶景映像や面白い映像が取れたのでYoutubeなどにアップしたい場合です。リアカメラの映像だけを分離して一般プレイヤーソフトで再生できるファイルとして取り出したくなる事も多いでしょう。私も買ってすぐその必要性を感じました。

フリーソフト XMedia Recode

 無料ソフトでいろいろ探してひとつだけ見つけました。XMedia Recodeというフリーの動画変換ソフトです。ダウンロードはこちらの公式ページから入手できます。

 ソフトのメニューなどは日本語に対応しています。インストーラーは日本語未対応なのでen(英語)でインストールしますが、インストールされたソフトを立ちあげると最初から日本語表示になっているので安心です。

リアカメラ映像だけ取り出す手順

 ここからはZDR-015で録画した動画ファイルから、リアカメラの映像だけ選択してエンコード無しでファイルに保存する手順をご紹介します。

 まずはファイルを開くボタンから、ドライブレコーダーで録画したAVIファイルを選択します。

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「ファイルを開く」から録画ファイルを選択

形式タブ

 最初に表示されている「形式」タブで出力ファイルの設定をします。いろいろな端末用のプロファイルが用意されていますが、YouTube用 mp4形式のプロファイルが汎用性がありそうです。

  1. プロファイルのプルダウンメニューから「YouTube」を選択します。
  2. 画質はHD(1280×720)もしくはFull HD(1920×1080)のどちらか録画ファイルに合わせます。

XMedia2

映像タブ

 続いて「映像」タブに移ります。ここでリアとフロント映像を分離させる設定をします。

  1. 上段がフロント映像、下段がリア映像なので下段の行を選択します。
  2. モードはコピー(エンコード無し)、変換(エンコード有り)から選びます。
  3. >を押して出力設定を決定します。
  4. 「リストに追加」を押して準備リストに入れます。

XMedia3

リストタブ

 続いて「リスト」タブに移って、設定に間違いがないか確認したら「エンコード」ボタンを押します。これで指定のフォルダー(デフォルトではビデオフォルダー)にファイルが出力されます。

XMedia4

分離完了

 モード設定でコピーを選んだ場合は、エンコード無しなのでファイル出力が早いです。変換を選んだ場合は、エンコード作業が入るのでPCスペックにより多少時間がかかります。

 30秒の映像をそのまま使う場合はコピーでいいですが、このあと動画を加工するのであれば変換(エンコード)したほうが汎用性が増して扱いやすいファイルになります。

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