ロードバイクやクロスバイクでパンクした場合は、前に記事にしたようにチューブ交換で対応しています。そのあとパンクしたチューブは持ち帰ってパッチを使ってパンク修理をして使い倒します。スポーツバイクに乗り始めた頃は、毎回チューブを新調する大人対応をしていたのですが、実際それでは納得いかない事が多かったのでパッチで補修するようになりました。
とくに根拠のない経験則からの、あくまでも素人意見として書いています。
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パンクは連続しやすい
パンクしない時は、数か月パンクしない日々が続くのですが、なぜか一度パンクすると数日おきに連続してパンクすることが多いです。
毎回チューブを新調してても
チューブを毎回新品に取り換えていた時からこの傾向がありました。パンクを直したと思っても次の日乗ろうとしたらスローパンクしていたり、チューブを新調した次の日の走行中や出先でパンクすることが多いのです。
自転車屋さんに交換してもらっても
私のチューブ交換のやり方が下手すぎるというだけかもしれませんが、いままで3回ほど出先でパンクして自転車屋さんでチューブ交換してもらったことがありますが、2/3の確率で翌日に再度パンクしたのです。
当りのチューブだと長持ち
私が買っているチューブはシュワルベの安いヤツだからかもしれません。さらにリアキャリアにノートPCを入れた重いパニアバッグを付けているからパンクしやすいのかもしれません。新品のチューブでもアタリに出会うまでパンクを繰り返すということでしょうか、経験上6-7割くらいしかアタリ確率がありません。(交換した当日に家まで帰れるという意味では9割以上10割近く商品に問題はありません。)
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ハズレのチューブもパッチで補修
ハズレのすぐパンクしたチューブも、パッチでパンク修理するとアタリに化けることが多いのです。事実、何か月もパンクせずに走れたチューブは一回パッチで補修して弱いところを補強したチューブだったりします。
ロードバイク用のパッチのほうが失敗が少なくていいです。一般自転車用のは大きすぎて使えなかったりします。
PARKTOOL(パークツール) パンク修理用パッチキット VP-1C
シュワルベのチューブは
シュワルベのチューブはバルブの先だけネジで取り外せるようになっています。実はこれが緩んでいてスローパンクの原因になっていたのかもしれません。
チューブに穴が開いてないのにスローパンクするときは、ここが緩んでいるか確認したほうがいいです。とくに出先で携帯ポンプで空気を入れると緩みやすかったり、先端が折れ曲がったりすることが多いのです。ペンチで締め直すだけで、スローパンクが解消されたことが一回だけありました。
この先端部分だけ交換したい場合のパーツがありました。シュワルベ 仏式 バルブコアナット セットという商品です。
SCHWALBE(シュワルベ) 仏式 バルブコアナット セット 【1セット】 |
それでもダメなチューブは捨てる
穴が開いた場所がゴムの継ぎ目近くだと、パッチで補修しても失敗する可能性が高いです。またはチューブが劣化しているようなものは諦めて捨ててしまいます。
一晩は様子を見る
パッチでパンクを直した後は、8気圧近く入れて最低でも一晩は様子を見たいですね。スローパンクしたり、別な場所がパンクしたりしないかチェックする時間が必要です。
新品チューブより長持ち
朝まで大丈夫だったら、そのままフレームに装着して走りだします。これで長持ちする可能性が少し高くなります。それでもパンクする時はしますが。