ガス橋を渡って多摩川を超える

2015/06/29[公開]

 多摩川を超える橋の中でも、幹線道路に直結していない橋はこのガス橋くらいしかありません。下流の多摩大橋、上流側は丸子橋の間にあります。片側一車線で自転車は車道を走れます。とくに注意する点もあまりないのです。ということは自転車で多摩川を渡る橋の中では走りやすいということだと思います。

 ガス橋(ガスばし)という変な名前の由来は、橋の下にガス管が通っているからだそうです。

名称は東京ガスが鶴見製造所で製造した大量のガスを東京に供給するために作られたことに由来する。

1931年(昭和6年)9月に「瓦斯人道橋」として開通、1936年(昭和11年)ガス管が増設された。戦後は周辺の橋が増大する交通量に対応しきれなくなり、1960年(昭和35年)に現在のガス橋が完成、車両の通行が可能となった。

引用:Wikipedia|ガス橋

 Google Mapではこの辺です。

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下り

gasbashi1

 このガス橋の歩道はとても狭いです。それでいて結構な人と自転車が行き交います。歩道なので自転車逆走だって正当化されます。もちろん私は車道を走ります。

上り

gasbashi2

 帰りの上りも車道を通りました。車も人も自転車も結構な通行量がある橋です。

最後にひとこと

 この橋を利用して、多摩川サイクリングロードを使えば川崎市全域にアクセスしやすくなります。私はよく通る橋です。

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“ガス橋を渡って多摩川を超える” への1件の返信

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