Debian LinuxでクラウドストレージTeraCloudをWebDAVマウント

2017/05/06[公開] 2017/05/20[最終更新]

 無料で10GB使えるクラウドストレージサービスのTeraCloudを、Debian JessieでWebDAVでマウントする設定をしました。このサイトを動かしている自宅サーバーのバックアップ用途です。いままで利用していたオンラインストレージのDriveeの無料アカウントサービスが終了するので、乗り換えです。

 設定方法は以前記事にしました、DriveeとBoxをdavfs2でマウントする方法とほぼ同じです。

スポンサー リンク

TeraCloudのアカウント登録

 まずは、TeraCloudのサイトに行きアカウント登録を済ませます。サイトはコチラ。TeraCloud

 設定に必要な項目は、ログインID、パスワード、WebDAV接続URLの3点です。WebDAV接続URLは、アカウントにログインしてマイページで確認できます。この記事では、例として下記の設定で進めたとしています。

  • ログインID…UserID
  • パスワード…password
  • WebDAV接続URL…https://nanao.teracloud.jp/dav/

davfs2のインストール

 davfs2をインストールします。suでroot権限になって作業します。途中でroot以外のユーザーにマウント可能にさせるか聞いていますが、マウントできるのはrootだけで問題ないので「いいえ」で進んで良いでしょう。

teracloud2
root以外のユーザーでもマウントできるようにするか選ぶ

マウントテスト

 マウントディレクトリを作成します。

 マウントします。

 ログインIDとパスワードを順番に聞いてくるので入力してマウントします。

 dfコマンドでマウント出来ているか確認します。

 何かファイルを作成したりコピーしてクラウド上で同期されていれば成功です。

ログイン操作を自動化

  /etc/davfs2/secrets にログインIDとパスワードを書いておくとマウント時のログイン入力を省略できます。

ファイルの末尾に、WebDAV接続URL、ログインID、パスワード の順に記載します。

OS起動時にマウントさせる

 /etc/fstab に記入しておけば、Debian起動時にマウントした状態になります。必要であればですが。

 ファイルの末尾に一行追加します。

バックアップで利用

 以上でTeraCloudをWebDAVで起動時に自動マウントすることができました。自宅サーバーは万が一の事を考えると、バックアップデータを自宅以外に保管する必要があります。クラウドストレージを利用すれば、自宅にいながら自宅外にデータをバックアップできるので便利です。

スポンサー リンク

こちらの記事もどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です