(2017/03/20追記)2017年5月上旬をもってこのプラグインのサポートが終了してしまいます。過去記事で、このプラグインの紹介をしてきましたが、もう今後は新規で利用することができなくなるようです。
詳しくはGoogleのお知らせもご覧ください。
ここのブログのアドセンス表示プラグインをAdvanced Adsに変更しました。
ここのデフよんブログでは、Google AdSenseの広告をGoogle公式プラグインであるGoogle AdSenseプラグインで表示させています。このプラグインで出している広告の上部に「スポンサーリンク」の文字を出してみました。CSSの疑似要素:beforeを使って簡単に出すことができました。
このページの目次
追加CSSの内容
下記のCSSの内容を追加することで、スポンサーリンクの表示をだせました。WordPress4.7以降からの新機能、外観→カスタマイズ→追加CSSに追記するか、子テーマのStyle.cssに追記する2通りの方法のどちらでも好きな方を選べます。
プラグインで出している広告すべてに「スポンサーリンク」を出す方法と、記事本文中(コンテンツエリア)の広告だけに出す方法の2通り紹介します。
プラグインで出している広告全てにスポンサーリンク表示/* アドセンスプラグインにスポンサーリンク表示 */ .googlepublisherpluginad:before { content: "スポンサーリンク"; }記事本文中の広告だけにスポンサーリンク表示
/* 記事本文中のアドセンスにスポンサーリンク表示 */ .content-area .googlepublisherpluginad:before { content: "スポンサーリンク"; }
スポンサーリンク表示不要論
Googleアドセンスの広告に「スポンサーリンク」の表示が必要かどうかという議論があるようです。ルールを決めるのはGoogleですが、その広告の配置ポリシーページの内容の解釈次第で、必要か不要かどちらとも取れる表現が使われていたりするようです。下記のリンクで現在のポリシーページを見ることができます。
現在の内容を見てみると、必ずしも必要ではないという解釈が有力のようです。そもそも、Google公式AdSenseプラグインが「スポンサーリンク」の表示を出していないのだから、必ずしも必要ではないという裏付けにもなると思います。
ただし配置場所によって、Adsenseとコンテンツの境が分かりにくくなる位置に出す場合は、明確に区別するようにした方が良いとのことです。そのときのラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」の表示のみ許されるようです。
スポンサーリンク表示を出すことにした
このサイトは今年からテーマTwentySeventeenに変更しました。Adsenseの配置場所もテーマに合わせて試行錯誤しているところです。
Adsenseプラグインを利用する最大の利点が、記事本文中に簡単にAdsenseを出すことができる点です。ただし、このテーマ構造とプラグインの相性があまりよくないのか、Adsenseの配置候補が記事本文中にあまり出ずに、ヘッダー周りにばかり候補を出してしまい、記事本文中の候補が本文最後の段落下しか選べない状況です。
それは別問題として、この記事でも本文最後の段落下にAdSenseを出しています。本文中に出すAdSenseは特にそうですが、テキストだけの広告が表示されたときなど、コンテンツなのか広告なのか分かりづらいと思えるので、「スポンサーリンク」の表示を出すことにした次第です。
このプラグインでAdSenseを配置する方法は過去記事で紹介しています。