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NTFSフォーマットのUSBメモリをマウントする

2015/03/28[公開]

 バックアップ用にNTFSフォーマットのUSBフラッシュメモリーを利用しようとした備忘録です。Debian Wheezyでデスクトップ環境があればUSBメモリを挿すだけで自動マウントしてくれるようですが、CUI環境の場合はマウントさせる必要があるようです。

 なぜNTFSフォーマットなのかというと、バックアップ用なので緊急時にWindowsでバックアップデータを扱いたいからという理由です。Fat32でいいじゃんとも思いますが、WindowsでNFTSフォーマットしたUSBメモリを自宅Debian GNU/Linux Wheezy7.8のPCサーバーに挿したところから始めます。

認識場所の確認

 USBメモリを挿すと、Debianがデバイスとして認識しているのでその場所を確認します。suでroot権限になってfdisk -l コマンドで確認します。

 実際にはもっといろいろ表示されますが、内蔵HDDの情報が最初に出て、その下にUSBメモリの情報が出ます。一番最後の行に注目しますと、USBメモリは /dev/sdb1 として認識されているようです。環境により認識される場所は違うので、この場所をメモしておきます。

ntfs-3gのインストール

 Debian標準のままだと、NFTSのUSBメモリをマウントしても読み込み専用になるようです。そこでntfs-3gをインストールして読み書き可能でマウントできるようにします。

USBメモリーのマウント

 マウント用のディレクトリーを作成します。場所は/mnt でも/media でも任意ですが、今回は/mnt/usb1 というディレクトリを作成しました。

 マウントします。

 マウントされたかdfコマンドで確認します。

 アンマウントします。

OS起動時にマウントさせる

 バックアップ用として常時USBを挿したままにする予定のため、/etc/fstabに設定してDebian起動時にマウントするようにしました。

 OS再起動をしてマウントされるか確認します。

 もしくは、再起動が難しい場合は

 dfコマンドでマウントされていれば成功です。

備考

 USBメモリのパーミッションを確認すると777になっています。

  everyoneにフルコントロールです。バックアップ用であり緊急時にはwindowsなど別端末につないで読み込むことを考えるとこのままにしておきます。

 USBメモリの使用方法によっては、オプションでuidやgidでユーザー管理、dmaskやfmaskでパーミッション指定することが推奨されています。詳しい設定方法は下記の参考サイトをご覧ください。

参考サイト:

https://wiki.debian.org/NTFS

https://archlinuxjp.kusakata.com/wiki/NTFS-3G?rdfrom=https%3A%2F%2Fwiki.archlinux.org%2Findex.php%3Ftitle%3DNTFS-3G_%28%25E6%2597%25A5%25E6%259C%25AC%25E8%25AA%259E%29%26redirect%3Dno

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