18年前のG-SHOCK GT-003のベルト(バンド)と電池を交換しました。ウチの奥さんが大昔に使っていたものです。普段、腕時計をしない私が、たまに必要になったときに使えるように、ボロボロのベルトを交換して、電池を入れ替えたら復活しました。
製品情報はコチラです。
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用意したもの
替えの時計ベルト(バンド)
今回のG-SHOCKに対応してそうな交換用ベルトは、楽天で購入しました。BAMBIというメーカーの、BGA900です。カラーバリエーションあるうちの白を購入しました。
![届いた商品は、これで全部](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-1.jpg)
【広告】楽天で買いました。
替えの電池
交換する電池はCR2016というボタン電池です。100ショップでも売っています。
Amazon.co.jpで買う
常温 ブラント名: パナソニック(Panasonic) メーカー名: パナソニック 商品の重量: 0.01 g 内容量: 0.01 g
(2024年7月26日 11:17 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。) 工具
精密ドライバーと、電池を外すのに針のように細いモノが必要です。
バンド交換
ベルトの交換は簡単でした。取り付け部分の軸が、スプリングのようになっていて嵌っているので、細いマイナスドライバーの先でグリグリと軸のスプリングを縮めつつ、グイッとずらして外します。
![軸を縮める感じで、グリグリと外す。](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-2.jpg)
![軸部分の両端がスプリングで伸縮する構造](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-3.jpg)
古いのを外すことができれば、取り付けは楽天ショップの説明がわかりやすいです。
電池交換
電池は裏蓋を外すと、電池が見えます。針のように細い先端で引っかかっている爪を外すと、電池を取り出せました。防水用のパッキンや小さいバネなどを紛失させないように注意する必要があります。
![GT003-4](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-4.jpg)
![4か所ネジを外して、裏フタを外す](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-5.jpg)
![裏蓋を外したところ](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-6.jpg)
![ゴムパッキンや、小さなバネの紛失に注意](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-7.jpg)
![GT003-8](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-8.jpg)
交換完了
![交換完了](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/GT003-9.jpg)
外した逆順に取り付けたら完成です。時刻合わせをして正常に動作してくれました。作業的には簡単ですが、裏蓋を開けて自分で電池交換をしたら、メーカー保証は無くなる覚悟が必要です。今回のは18年前の製品なので、とっくに保証なんてないのでDIYでやってみました。
リセットボタン
(追記)今回の作業では上手くいきましたが、電池を交換しても盤面の時刻の数字が出てこない場合は、裏蓋を開けてリセットボタン(ACと書いてある)を押すと動き出すことがあるようです。
![IMG_0374](https://def-4.com/wp-content/uploads/2016/01/IMG_0374.jpg)
電池交換の際には、リセットしたほうが確実でしょう。