自転車で道路を右折するときの基本ルールは二段階右折です。今回は、白金一丁目交差点で実際に二段階右折で国道一号線上りを進んだ内容です。大きな交差点になると、交差点の構造など予備知識がないと、初めて通るときに右折できないことが多いのは私だけでしょうか。
Google Mapではここです。
このように進みました。
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そもそも右折なのか?
ここで、地図だけ見れば国道一号を進んでいるのに右折なのか?右折というより右分岐じゃないの?という疑問を持つ方もいるかもしれません。
しかし、自転車は一番左の車線を走る大原則があります。右折レーンも入れて片側2車線以上になっている信号のある交差点では、二段階右折をする必要があります。(たとえ片側一車線でも二段階右折が原則です。)
そんな理論以前に、ここの交差点は片側4車線で、右2車線の右折レーンに自転車で行くのは無謀すぎます。
二段階右折をする
一番左側の車線を進み、交差点内で向きを変え対面する信号が青になるのを待ちます。ここの交差点は、道路形状が変則的なので、見るべき信号がわかりずらいのが特徴です。二段階右折する自転車や原付のことは考慮されていない交差点であることがわかります。
実際に通った映像
国道一号の起点まで
国道一号は日本橋が起点となっています。この白金一丁目交差点から日本橋までは、かなりくねくねと右左折が続きます。交通量もかなり多いので、きちんと二段階右折をして安全に進みます。
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