phpMyAdminをインストール(Debian Stretch+Nginx+MariaDB環境)

2017/08/20[公開]

 Debian 9 Stretch を新規インストールしたNginx WEBサーバーにphpMyAdminをインストールする方法です。前提として、こちらの記事(Debian 9 StretchでNginx+PHP7.0+MariaDBをインストール)の通り構築した自宅サーバーでのインストール方法です。

 Stretchでは、MariaDBが標準のSQLサーバーになりましたが、新規インストールしたMariaDBではunix_socketプラグインありのrootユーザーが作成されるので、phpMyAdminではrootでログインできません。代わりにunix_socketプラグイン無しのログイン可能なユーザーを作成します。

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unix_socket プラグイン

 新規インストールしたMariaDBのrootは、パスワード無し、unix_socketプラグイン有りで作成されます。(Jessieからのアップグレードの場合を除く)

 OSのrootで直接操作するしか、DBのrootも使えない仕様のようです。その方がセキュリティ的に安全だしパスワード無しで操作も簡単ということのようです。そのため、外部のphpMyAdminからはrootでログインできないようになっています。

 DBのrootがunix_socketプラグインで作成されているかどうかは、下記コマンドで確認できます。

インストール

 phpmyadminをインストールします。途中でWEBサーバーと連携するか聞いてきますが、nginxはリストに出てこないので未選択のまま進みます。phpmyadmin用のデータベースも不要なので<いいえ>で進みます。

phpmyadmin2-1
apache、lighttpdの両方チェックを入れずに<了解>
phpmyadmin3-1
phpmyadmin用でデータベースとユーザーは作らないので<いいえ>

ユーザー作成

 rootの代わりのユーザーを作成します。全権限を与えていますが、それでもrootと全く同じ権限を与えるのは無理なようです。

シンボリックリンク作成

 ブラウザーで、 サイトurl~/phpmyadmin と入力してphpMyAdminを開くことができるように、シンボリックリンクを作成します。

 下記は、nginxの初期公開ディレクトリで設定した例です。

phpmyadminを隠す

 セキュリティ的に サイトurl~/phpmyadmin で開くままだと、誰でも推測でログイン画面を出すことができるので心配な場合、 サイトurl~/origina-myadmin-urlというように、URLを変更する方法です。作成したシンボリックリンクの名前を変更します。

WordPressのユーザーが作れない

 以上で、Debian StretchのMariaDBでphpMyAdminをインストールできました。しかしこれでは、WrodPressを新規インストールするときに、新規データベースは作成できますが、データベース固有のユーザーに権限譲渡ができないです。

 そうなると、OSにrootでログインしてコマンド操作することになり、phpMyAdminはいらない気もします。それでも、それ以外の操作をブラウザーでGUIで利用したい場合もあるでしょう。

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