釜山で2泊してから、大邱に2泊してきました。行きは釜山駅から韓国版新幹線のKTXで東大邱駅まで乗り、帰りは金海国際空港へ直行する高速バスで帰りました。KTXの停車駅でもあり、高速バス乗り場もある、東大邱駅に宿泊して正解でした。
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KTXをオンライン予約
KTXのチケットは、KORAILのホームページから予約できました。旅行前から予約しておけば、旅行計画も立てやすくなります。パスポート番号とクレジットカード登録が必要でした。オンラインで予約しても、予約番号が発行されるだけなので、当日チケットセンターに並ばないといけないのは変わりません。
メールアドレスを登録しているのに、予約完了画面をキャプチャして保存か印刷をしないといけなかったり、よくわからないシステムでした。
KORAILの乗車券予約ページはコチラ。右上で日本語が選べますがTOPページに戻るので、「乗車券」-「オンライン予約」と進みます。
釜山駅から乗車
釜山市内で宿泊していた、西面駅から地下鉄1号線にのって釜山駅に行きました。地下鉄の釜山駅から、KORAILの釜山駅へと直結する出口はないので、6、8、10番出口あたりでとにかく地上に出ると、立派な釜山駅舎が見えます。
予約したチケットを発券
オンラインで予約したチケットを発券してもらうために、チケットブースに並びました。予約したのは特等席にしています。ひとり23,900ウォンです。一般席が17,100ウォンなので、日本円で700円くらいの差しかないので、迷わず特等席です。代金はクレジットカードで支払い済みです。
乗車
改札がないので、見送りの人もそのままホームまで行けます。釜山駅発列車のため、ホームに降りるとすでに列車が停まっていました。一般席だと半分のシートが進行方向逆向きになっていますが、特等席なら全席進行方向を向いているので快適です。
水の自販機が壊れていた
特等席のデッキには、無料のペットボトルの水自販機が設置されていました。しかし、この自販機、壊れていました。ボタンを押しても一向に水は出てきません。あきらめて席にもどりましたが、他の乗客はデッキから戻ると水を持ってきています。もう一度見に行くと、自販機の反対側にペットボトルの水が積んでありました。勝手に持っていけということらしいです。
東大邱駅に到着
約50分で東大邱駅に到着しました。早かったです。駅出口は2番出口を目指しました。地下鉄乗り換え、高速バスのりば、東大邱の南側に出る場合はこの出口です。予約したホテル(モーテル)は、東大邱駅の南側のモーテル街にありました。
モーテル街に泊まって観光した内容はコチラの記事をご覧ください。
帰りの高速バスを購入しておく
帰りは日本に帰るために、釜山の金海国際空港まで戻ります。KTXだと釜山駅から空港駅までの移動が結構面倒です。ここは、東大邱駅前の高速バス乗り場から金海国際空港行リムジンバスが出ているので、そっちのほうが便利です。ホテルにチェックインしたあと、すぐに駅前まで行ったので、帰りのバスチケットを調べに行きました。
2日先のバスでも、ちょうどいい時間のバスが満席だったので、その前のバスチケットをその場で購入しました。危うく当日満席で乗れない羽目になるところでした。
朝6:20の便を購入
帰りの飛行機がAIR BUSANのBX112便11:00発なので、3列シートのExpress便らしい7:00便がいいかなと思ったら、すでに満席とのこと。その前の便の6:20便なら空いていたので購入しました。かなりの早朝便です。
金海国際空港へ
朝6:20分のバスに乗るため、なんとか朝起きることができました。バスは3列シートでしたが、私達のシートは最後部の4列シートでした。早朝で渋滞なしで乗車時間は約70分でした。東大邱から釜山の金海国際空港へ行くなら、高速バスで正解だったようです。