2016年2月、東大邱駅の南側にあるモーテル街に2泊してきました。日本からホテルを探していると、Googleマップでは東大邱駅にホテルマークがいっぱいあるのに、ネットで予約できるホテルは少ないなと思っていたら、現地に行って納得のモーテル街でした。それでも、KTXの停車駅であり、高速バス乗り場、地下鉄、路線バスと大邱観光するならアクセス抜群の宿泊場所でした。
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Abba Plus Motelに泊まる
ホテル予約サイトAgodaで見つけたモーテルです。KTX停車駅の東大邱駅2番出口から、高速バスターミナルの裏を南に歩いて5分くらいで着きました。この東大邱駅南側は、メイン通りが歓楽街になっており、その周りがモーテル街になっています。
新しくてキレイなモーテルだった
ラブホであること以外は、建物も新しく、キレイで部屋も広いモーテルでした。一番いい部屋のVIPルームでも、税サービス料込で一泊8千円台でした。
予約はAgodaのコチラからできます。
地下鉄とバスで観光
大邱市内を観光するにも、この東大邱駅はアクセス便利です。韓国版スイカであるT-Moneyカード一枚あれば、電車にも路線バスにも簡単に乗れました。大邱では、Google Mapで経路検索すると、バス経路のほうが優先して出てきました。バス系統番号付きでナビが出てくるので、その番号のバスに乗るだけです。大邱では路線バスも利用したほうが効率よく回れます。
大邱83タワー
東大邱駅から地下鉄1号線で半月堂駅で2号線に乗り換えて、3駅目の内唐駅が最寄り駅でした。(googleマップ調べ)そこから結構歩きます。さらに坂をくねくねと登った山の上にタワーの入り口ロビーがありました。路線バスも無いようなので、体力に不安がある場合は、、タクシーで行くのがいいでしょう。
西門市場
地下鉄路線図で3号線ですが、なぜか地上を走るモノレールです。その3号線の西門市場駅を降りると、目の前に市場が続いています。衣料品関係の市場がメインなので、ソウルの南大門市場に似ています。屋台もたくさん出ているので、ぶらぶら市場散策できました。
チムカルビ通り
東大邱駅前から、425系統バス7つ先の「同人治安センター」で降りると、チムカルビ通りが近いです。チムカルビは大邱の郷土料理です。チム(蒸し)カルビということらしく、ニンニクたっぷり効いていました。
たくさんあるお店の中から、呼び込みが立っていないのに混雑している店が人気店のようです。それ基準で選んだのは「鳳山チムカルビ」という店でした。あとでネットで調べると、なかなかの人気だったようです。
E-MARTでお土産を買う
チムカルビ通りでご飯のあと、帰りも425系統のバスにのり、東大邱駅前を超えて3つ目「メトロパレス2」で降りると、目の前に大型スーパーE-MARTがありました。夜24時まで営業していたので、最後の夜にお土産用のキムチやお菓子を買い込みました。
アクセス良しの東大邱
なんといっても大邱にくるには、釜山やソウルからアクセスしてくることになるワケで、KTXや高速バスのターミナル駅である東大邱に泊まって良かったです。とくに今回は、帰りの高速バスが朝6:20発だったので、歩いてバスターミナルに行けたのが便利でした。釜山から大邱への行き来は、ひとつ前の記事をご覧ください。