Andoroid搭載のカーナビTE103SIPのXtrons純正オプション品のバックカメラCAM009YをAmazonで購入しました。
取り付ける予定のスズキXBEEは6月中旬ごろの納車予定ですが、スズキ純正のバックドアハンドルを先に購入してCAM009Yがバックカメラ窓に合うかどうか試してみました。
結論はLEDのライトがフチで反射するので、バックドアハンドルには合わなかったです。本来のナンバープレート上部に付けるならば、ばっちり使えるでしょう。
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LED付きバックカメラCAM009Y
前回記事でも書きましたが、Xtronsの日本倉庫にあるバックカメラは赤外線タイプのCAM005とLED4個付きタイプCAM009Yの2機種あります。
なにぶん自動車整備の知識がなく不明点ばかりなので、とりあえずXtrons純正品を買うのが確実だと思い、赤外線よりもLED付きのほうが夜でも明るいだろうという考えでCAM009YをAmazonで購入しました。Amazonで購入しても発送はXtronsからになります。
(CAM009S) XTRONS AHDバックカメラ 720P 100万画素 広角170度 4LED 日本専用 防水防塵 流線型 ミニサイズ バックガイドライン付 (CAM009Yからバージョンアップ
¥3,439(CAM005Y) バックカメラ 広角 170度 日本専用 NTSC 対応済 防水防塵 流線型 ミニサイズ バックガイドライン付
¥2,850社外バックカメラ用アタッチメント TZ-ATT01
スズキのディーラーでバックドアハンドル(税込み3672円)を購入しました。本来ディーラーで取り付ける純正バックモニターオプション用ですが、単体で購入可能でした。(型番:82850-50M30-ZYL アイボリー)
社外バックカメラ用アタッチメントTZ-ATT01というのがあり、CAM009Yとサイズが合うかまったくわからない状態でしたが、Amzonプライム商品で在庫があったので購入しました。
ハスラーやワゴンRなどの社外バックカメラ用アタッチメント スズキ・ニッサン・マツダ・ミツビシOEMにも<特許出願済>
¥2,980通電確認
商品が届いたので例によって卓上で通電確認してみました。黒ケーブルのアース線を12Vのマイナス極、赤のアクセサリー線をプラス極につなぎ、AVケーブルをナビのバックカメラ映像入力につないで、F-Camアプリを立ち上げカメラ向きを変えるとバックカメラの映像が映りました。
まずは部屋の電気をつけた状態で、Amazonの箱をカメラから1mくらい離した映像です。
次に夜部屋の電気を消して真っ暗な状態で、Amazonの箱をカメラから0.7mくらい離した映像です。LEDが照射されているのでちゃんと映ります。
Amazonの箱を1.4mくらい離しても映りますが、これ以上箱を遠ざけるとAmaoznの文字がわからないくらい黒い影になりました。
バックドアハンドルに合わせてみる
あとはバックドアハンドルの窓に合わせてもLEDが収まれば良いのかと試してみました。
社外バックカメラ用アタッチメントTZ-ATT01はまったく合わなかったです。レンズが約45度の角度で窓からでるようにすると、アタッチメントの側面にも上面からも離れた状態でただのフタにしかなりません。
なんとなく調整すれば上手くいくかなと甘い考えをしていましたが、カメラの上下が決まっていてナビ側にも上下反転の機能がないので、実際に合わせてみるとかなり無理です。
両面テープでカメラ穴の周りにカメラを仮止めすると、中央のレンズが小さいので四隅のLEDも大丈夫だろうと思っていた狙い通り、ぎりぎりで窓から全部出ているように見えました。
反射光が映る
しかし、ナビにつないで通電確認してみますと、画面の上辺にLEDが反射して白が強く出てしまい画像全体が白っぽくなってしまいました。これは予想できなかったです。
どうするか
こんなに白画像になるならバックドアハンドルにCAM009Yを付けるのはあきらめることにしました。それでどうするかです。
CAM009Yを本来のナンバープレート上部に取り付けるのが選択肢1です。LEDは夜間のバックで活躍しそうですが、実際には夜でもそれほど真っ暗な場面は少ないですし、車自体にバックランプがあるので本当に必要かどうか不明です。それに、せっかく購入したバックドアハンドルを使わないのはもったいないです。
CAM009Yは利用せず、他のバックカメラを用意するのが選択肢2です。社外バックカメラ用アタッチメントにピッタリ合うであろうパナソニック製バックカメラ CY-RC90KDを買うのが確実ですが、2千円台のカメラから、1万円オーバーのカメラにするのはちょっと考えてしまいます。
それでどうしたかといいますと、社外バックカメラ用アタッチメントは角度調整可能なステー付きのカメラなら大丈夫だろうという安易な考えで、失敗しても許せそうな2千円台の別なカメラをAmazonで購入しました。(次記事にしました。)