とにかくまっすぐな道が続く荒玉水道道路を自転車で走ってきました。世田谷通りの砧小学校交差点からスタートして、環七と青梅街道が交差する高円寺陸橋付近まで、まっすぐな道が続く、都内では珍しい道です。一方通行(自転車を除く)区間があるため、自転車でないとまっすぐ進めないのです。
Google Mapではこの区間です。
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定規で線を引いたような区間
水道道路というくらいですから、道路の始点は東京都水道局の砧浄水場なのですが、今回は以下の区間を走りました。
- 定規で線を引いたように直線な区間
- 自転車を除くとはいえ、一方通行逆走にならない区間
- 世田谷通りの砧小学校交差点から
- 高円寺陸橋近くの妙法寺まで
砧小学校交差点からスタート
世田谷通りの砧小学校交差点から、六差路くらいになっているうちの一番地味な道からスタートします。ここから約8Kmもまっすぐに道が続いているとは想像できないくらい目立たない道です。
環八で分断
道路はまっすぐ存在していますが、環八で分断されているので迂回せざるをえないポイントがあります。ちょっと残念です。
桜上水駅前の踏切
京王線の桜上水駅前の踏切は、タイミングが悪いと開かずの踏切になってしまいます。今回は実際に5分間踏切につかまってしまいました。ジテ通として毎日通るなら、別ルートを選んだほうがよさそうです。
甲州街道でちょっと迂回
甲州街道を渡るのにも、ちょっとだけ迂回します。微妙にまっすぐじゃなくなるポイントです。
方南通り大宮八幡前交差点
方南通りを超える大宮八幡前交差点も、ちょっとわかりずらいです。地図的には真っ直ぐに見えますが、実際には交差点に進入する部分に角度がついているので、真っ直ぐのように感じる方角はとは違う分岐に入らないといけません。
実際に走ってみた映像
信号待ちと、踏切待ちをカットしても22分の映像です。
抜け道として使えます
都内をロードバイクで移動の場合、車では抜け道的なところも、ロードバイクの場合は大通りを進んだ方が早いことが多いのですが、この荒玉水道道路は、とにかくまっすぐ走れるので、無の境地で走っていたら、気が付いたらワープしたような感覚で移動できるのが気に入って、私もよく走っています。