都内でサイクリングするときに気分転換で、東京都観光汽船の水上バスに乗るというのがあります。日の出桟橋から浅草まで、水上バスで観光と移動を兼ねて乗りに行ったら、ゴールデンウイーク真っ只中、混んでいて乗れませんでしたという内容です。
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東京都観光汽船TOKYO CRUISE
日の出桟橋、浅草、お台場を結んでいる、東京都観光汽船株式会社が運営している水上バスです。漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がプロデュースした宇宙船のようなデザインの旅客船ヒミコとホタルナの便もあります(ただし自転車が乗せられるのはヒミコ・ホタルナ以外の便です)。詳しくは東京都観光汽船のHPをご覧ください。
空いていれば若干台数自転車を積める
この水上バス、通常の運賃の半額分の「特殊手荷物券」を購入すれば、自転車をそのまま乗せることができます。ただし、空いている時限定になります。また、船室デッキの端のほうに置いておくことになるので、台数も若干台数しか乗せられません。必ず乗れるという保証はありません。公式サイトのよくある質問にも出ています。
隅田川ラインに乗りたい
家の方から自転車で行くならば、乗り場は日の出桟橋になります。行き先はやはり人気の浅草方面に行く「隅田川ライン」に乗りたいワケです。一番混んでいるとはいえ、一番本数が多いのもこのラインです。GW真っ只中、とりあえず行ってみました。
東京都観光汽船さんが作成した、船乗り場一覧がコチラ
GWはやはり混んでいた
日の出桟橋の船乗り場まで行き、自転車を押しながら切符売り場まで入っていき係員さんに聞きますと、「本日は午後便から自転車はお断りしています」ということでした。観光バスがズラッと並んでいた時点で無理そうだと悟りましたが、残念です。 係員さん曰く、午前便だったらなんとか乗れたかもしれないとのことでした。午後からは一時間待ち状態となり混み合い始めたようです。
おまけ:乗れてたらこんな感じ
今回は乗れなかったので、あきらめて普通に自転車にのって移動しましたが、2年前に乗れたときの画像がありました。当時はデフよんではなく、ESCAPE RX3だったときに乗ったのを思い出しました。こんな感じで、後ろのデッキと客室との通路の端の方に寄せて自転車を停めるため、台数が限られるのです。
(2017.9.25更新)TOKYO CRUISE公式サイトのリンク修正とアイキャッチ画像変更しました。