ベトナムのリゾートアイランド・フーコック島に4泊してきました。この記事では、ランチや夜ごはんで実際に行ってみたお店を紹介します。フーコックの情報はまだまだ少ないですが、ネットやブログで見たお店や、レンタルしたスクーターでホテル周辺を行き来しているうちに気になったお店に行ってきました。ですので、ドゥオンドン通り(Trần Hưng Đạo)周辺が多いです。お店の日本語読みは当てずっぽうです。紹介する順番も行った順ではありません。
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オッ ンゴット(Quán Ốc Ớt Ngọt)
夜、ドゥオンドン通りを走りながらお店を探していると、店内にお客さんが一杯でひときわ活気がありそうなお店がここでした。店の前にバイクがたくさん停めてあるのも、地元の人が来ている店だと推測できます。
シーフードのほかに肉料理もあり、ローカル料理のレストランでした。前菜のつもりで頼んだフーコック名物ニシンの春巻きのボリュームが結構あって、数皿頼んでお腹一杯になってしまいました。二人で274,000ドンでした。今回一番の当たりの店でした。
Crab House(Nhà ghẹ Phú Quốc)
トリップ アドバイザーのシーフード レストランで第一位のお店です。初日の夜に行きました。予約なしで行ったので一時間待ちでしたが、すぐ近くにナイトマーケットがあるので時間潰しには困りません。
コンボメニューを頼みました。鍋の中にカニ、エビ、ジャガイモ、トウモロコシがゴロゴロ入っていて、これだけでお腹一杯になりました。ドリンク代も入れて、今回の旅行で、食事で2人合計1,000,000ドン越えはココだけでした。
お客さんは、ほぼ全員旅行者です。綺麗な店ですが、それほど広い店ではなく混雑しているので、2人の場合は4人テーブルの相席でした。さすがの人気店なだけあって、料理は美味しかったです。
カット ビエン1(Nhà Hàng Cát Biển 1)
フーコック島中心街のほうで、通りがかりにシーフード レストランで混んでそうな店だったので行ってみました。あとで店名で検索すると、この近辺に何店舗があるようです。奥に広い店で、川沿いの席もありました。
店員さんがたくさんいて、並んでいる魚介のところまで一緒に行って注文できました。店員さんのオススメだった魚のホイル焼きが、ローカル風味(フーコック名物の調味料ヌクマム風味と思われます。)が強すぎで臭くて食べられなかったです。一番高い料理だったのにです。二人で合計710,000ドンでした。
May Restaurant
トリップ アドバイザーでも人気のお店です。客層は、ほぼ旅行者で混み合っていました。シーフードなどのローカルフードも食べられますし、ステーキやパスタや中華などもメニューにあります。シーフードにも飽きた頃に、グリルビーフやフライを食べました。
ブン チャ ハノイ(BÚN CHẢ HÀ NỘI – PHÚ QUỐC)
最後に紹介するのは、宿泊したホテル近くのランチで行ったお店です。ブンチャというのは、フォーのつけ麺タイプのようです。ベトナムのライスヌードルのつけ麺です。
店名にハノイと付いているだけあって、うちの奥さんがサイゴン ビールを頼んだのにビア ハノイを出してくるくらいハノイ寄りのお店のようです。
ランチの時間だからか、旅行者だからかわかりませんが、席について飲み物しか頼んでいないのにブンチャのランチセットが出てきました。つくね揚げのような付け合わせのおかずが美味しかったです。ライスヌードルを一皿食べたら、頼んでいないのにお代わりのライスヌードルが出てきます。一皿でお腹一杯なので、少しお皿に残しておくのがハノイ流のようです。
今回の旅行記その他記事
2017年2月のベトナム旅行記は、JAL海外ダイナミックパッケージを利用して羽田→ホーチミン、そこから自由旅行でフーコック島に行ってきました。私の旅行記は、いつも日本に帰ってきてから書けた記事から公開しているので、時系列バラバラです。よろしければぜひ、上記の今回の旅行記事もご覧ください。