板橋区の環七で東武東上線を越えるアンダーパスが、南常盤台アンダーパスです。外回りははっきりと自転車進入禁止とわかるのですが、内回りは標識を見逃しやすいので要注意です。アンダーパスを出たところが、交通取り締まりのポイントになっており、かなり高い確率で警察官が待ち構えています。車道を進んでしまうと、自転車といえども厳重注意は避けられません。
Google Mapでここです。
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外回りは明快
環七の外回りを進む場合は、このアンダーパスが自転車進入禁止であることにすぐ気付きます。自転車は、川越街道(国道254号)と交差する板橋中央陸橋の側道から、このアンダーパスの側道にそのまま進みます。
自転車進入禁止の標識もわかりやすい位置にあるので、余程のことがない限りアンダーパスに進入してしまうことは無いでしょう。
内回りは要注意
内回りに限り、ここが自転車進入禁止だとわかりづらいのです。アンダーパスのかなり手前に標識が一箇所あるだけです。側道に分岐していると言うよりも、一気に隣の道路に行くという感じになるので、事前に知っていないと気付いたときには車道のままアンダーパスを進むしかなくなっています。その先に待ち構えているのは交通取り締まりです。
側道は、東武東上線の線路下は階段になっており、自転車用のスロープがあるので、自転車を降りて押して進みます。
夕方で逆光だったので、暗くてよくわからないのでGoogle Mapのストリートビューと、3Dマップから画像を引用させていただきます。
実際に通ってみた映像
11月29日の午後4時過ぎの映像です。5時前だというのに、すっかり暗くなりかけています。
最近知りました
実は、ここが自転車進入禁止だと知ったのはつい最近のことでした。私は、位置的にここを通る頻度は少ないのですが、この映像の一ヶ月前に内回りを走っていてこの標識に気付かずアンダーパスを進み、出たところの取り締まりで厳重注意を受けて初めてここが自転車進入禁止だと知ったのです。予備知識なしでは、この標識に気付きにくいのは確かだと思います。