世田谷区にある、環状七号線の内回り、淡島通りと交差する若林陸橋側道の左折専用信号です。最近、標識が新しくなり「自転車を除く」左折専用信号にかわったことに気付きました。ものすごく小さな変更ですが、車道を走る自転車が困惑することが無くなって、走りやすくなりました。
Google Mapではこの辺です。
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間違い探しではありません
普段、ここを自転車で車道走行していないと気付かない変更です。
「自転車を除く」が追加された
指定方向外進入禁止の標識（青い左折マーク）の下に「自転車を除く」の文字が追加されています。画像を拡大してみましたが、私のウェラブルカメラの映像では文字が潰れています。
自転車は直進できるようになりました
以前は、この交差点を車道走行しながら自転車で直進することは、交通ルール的に正しいかよくわからなかったのです。
詳しくは、以前記事にしています。
気をつけて渡る必要あり
直進できるようなったからと言っても、周りの車は「自転車を除く」になったなんで誰も知りません。信号機は左折信号しか青になっていないし、外回り側の側道から右折車両が交差点内に侵入してきます。慎重に直進する必要があることには変わりがありません。
実際に通った映像
今更かもしれませんが、現時点でここは左折専用の標識が「自転車を除く」の表記があるのに直進が出ない信号になっています(赤＋左折青、赤のみ)
つまり自転車がこの交差点を直進すること自体は可能なはずなのですが、それができる信号機の表示のタイミングがありません(右折する赤＋左折青の状況で直進は違反です)
これはおかしいのではないか、ということで警察署に通報したところ、来ていただいた警察官に見直していただけるとの回答をいただきました。
たしかに、よくわかりませんね。
左折信号が出ているときには、横断歩道の歩行者信号が青だったと思うので、そのタイミングで直進しろという意味の「自転車を除く」ということかなと思っていました。