2017年6月末から3泊4日ではじめての台湾旅行に行ってきました。今年の春から桃園国際空港から台北駅へ直通電車(桃園空港MRT)が開通したらしいので利用してきました。台湾版Suicaカードである悠遊カード(Easy Card)を空港で購入して乗りました。
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空港で悠遊カード(Easy Card)購入
前回記事でも書きましたが、羽田空港からピーチMM859便で第1ターミナルの到着フロアにて、ATMで台湾ドルを入手してトラベラー用SIMを購入し終えたのがam9時過ぎでした。
この時間なら到着フロアの左側のほうに桃園機場捷運服務(Taoyuan Airport MRT Service)と書かれたブースがあり、そこで悠遊カード(Easy Card)が購入できました。日本語の説明もあるし、日本語で購入できたので簡単に料金チャージした悠遊カードを手に入れることができました。
悠遊カードがあれば、電車、地下鉄、コンビニでの支払いと日本でSuicaを使うのと同じ要領で便利に過ごすことができます。
空港から台北駅行へ
第1ターミナル到着フロアから左方向に進みます。紫色の桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)の案内があちこちに出ているので、迷うことなくホームに辿り着けます。何フロアか下に降りたところに改札とホームがありました。
急行に乗る
駅のホームに到着して、台北駅(台北車站)方面のホームに来た列車に乗ったのがたまたま急行でした。あとで調べると、急行と各駅が7分30秒おきに交互に来るようでした。空港始発の急行のほうが座れる可能性が高そうです。各駅停車はパスして急行を待ったほうが良いかもしれません。
スーツケースを通路に置いておいても、この日はガラガラだったので平気でしたが、混雑していたらちょっと席の間隔が狭いかもしれません。
台北駅で乗り換えは遠い
急行は30分くらいで台北駅に到着しました。ここから予約したホテルに向かうため、地下鉄の赤い淡水信義線まで結構歩きました。それでも駅には案内がいたるところにあるので迷わずたどり着けました。スーツケースを引っ張りながらでも、スロープやエスカレーターで行けるので苦労はなかったです。
帰りの台北駅発は
日本へ帰るのに台北駅から桃園空港MRTで空港に向かう場合、急行と各駅停車のホームが別になっていました。
台北駅から桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)の案内を目指して進んでいくと、途中から紫色の機場捷運(Airport MRT)の案内に従い進めば、急行のホームにつきました。15分おきに急行が出ていました。
各駅停車のホームには、どうやっていくのかは不明です。
公式動画(日本語)あり
公式の日本語案内がありました。
最後に
以上で、はじめての台湾旅行で桃園国際空港から台北駅まで悠遊カードで直通で行けました。今回は行きも帰りも座って急行でいけたので、好印象でした。また台北に行くことがあれば空港から市内への移動は桃園空港MRT一択でしょう。(走っていない深夜便の場合を除く。)