KLセントラル駅から電車でクアラルンプール観光

2015/09/29[公開] 2016/01/01[最終更新]

 2015年9月のシルバーウィークを利用したマレーシア旅行記その5です。マレーシアの首都クアラルンプールで2泊しました。宿泊したホテルのあるKLセントラルは市内を走る電車にすべて乗れそうです。電車移動でバトゥ洞窟と、ブキビンタンからツインタワーまで歩いたりした記録です。

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バトゥ洞窟

 ヒンドゥー教の聖地、バトゥ洞窟へいきました。KLセントラルから電車で小一時間で行ける、クアラルンプールの観光名所です。

KTM Komuterで行く

 バトゥ洞窟へ行くBatu Caves駅へは、KLセントラル駅からKTM Komuterに乗って終点の駅です。なぜか自動券売機ではBatu Caves行きのチケットが買えないようです。チケットカウンター窓口で購入しました。どういうシステムなのでしょうか。

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バトゥ洞窟のあるBatu Caves駅へは、窓口でチケット購入でした。
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自動券売機にはBatu Caves駅のボタン無し。
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終点なので迷わず行けました。

階段を上る

 駅名がBatu Cavesとあるだけに、駅を出てバトゥ洞窟へはスグなので迷わず行けました。

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巨大な黄金の像と、長い階段、ここが撮影スポットです。
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短パン禁止ですが、あまり厳しくないようで短パンの観光客たくさんいました。
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急な階段を上ります。
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きつい階段を登る価値ありの景観です。
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途中からサル見物がメインに、油断していると荷物をやられます。

インドカレーを食べる

 下まで戻って、インドレストランで食事しました。観光地のレストランなので、メニューが写真付きで選べたのでバナナの皮を皿にしたセットを頼めました。ここで食べておいてよかったです。(あとで食べたインド人街のレストランでは、まともに注文できなかったので。)

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ヒンドゥー教だけあってインド料理のレストランが多い。
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これぞインド人が食べるカレーという感じです。

ブキビンタン駅へ行く

 続いて、クアラルンプールで一番の繁華街、ブキビンタンへ行きました。KLセントラルからはモノレールでブキビンタン駅に行くことができます。

モノレールに乗る

 KLセントラルの駅でもモノレールのホームは結構離れています。ワンフロア上がってモールの中を通って、またワンフロア下がって乗り場がありました。自動券売機は小銭とRM1、RM5札しか使えません。大きなお札しかない場合は窓口でコインみたいなチケットを購入します。

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小銭とRM1、RM5札しか使えない自動券売機。大きい札は窓口へ
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モノレールの車両です。

ジャラン・アローの屋台ストリート

 ブキビンタンの名物の屋台街があるのがジャラン・アローという通りです。通路一帯に中華料理メインの店がイスとテーブルを出して圧巻の屋台街です。この雰囲気の中で食べれば、どんな料理もおいしく感じるのでした。

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ブキビンタンの駅を出て左にいき、大きなケンタッキーの角を曲がります。
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中華街特有の提灯が目印です。
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道いっぱいにイスとテーブルが並んでいます。
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この雰囲気で食べれば、なんでもうまい。

3回行った許留山

 次の日にもブキビンタン駅に行きました。マラッカでも2回リピート訪問した許留山という香港デザートのお店です。暑い外を歩いたあとに食べるのがお気に入りで、ブキビンタンで3回目の来店です。マンゴーデザートの白玉入りが気に入って、3回目ともなると白玉(小丸子)をダブルのトッピングで頼むくらいメニューに精通しました。

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巨大ショッピングセンターのパビリオン
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許留山は、6階にありました。
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白玉(小丸子)をダブルでトッピングです。

ツインタワーまで通路を歩いていく

 パビリオンからツインタワーまで専用の通路(Walkway)があるので歩いていきました。クアラルンプールは車社会なので、日本と同じ感覚で地図をみて2kmくらいだから歩こうとしても、大きな道路を渡る歩道がなかったりして、地上を歩く用には街が作られていなかったりしました。でも、ブキビンタンからツインタワーまでは空中通路と呼ばれる歩行者専用通路があるので、徒歩で10分くらいでノンストップでツインタワーまで行くことができました。電車だと乗り継ぎで30分はかかるところなので歩ける通路は使えました。

 パビリオンのフロア3から、赤ちょうちんの飲食店の横から通路が続いていました。信号なしで歩けますが、上を歩いたり、地下にもぐったりしながら、ツインタワーの真下まで行くことができました。

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上の通路を進んだり、地下に入ったりの通路です。
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ツインタワーです。閉館時間すぎたので外から見物しました。

インド人街

 KLセントラルの駅のモノレール側の方には、インド人街が広がっていました。地元の人が行くようなインド料理のレストランに入りましたが、写真のないメニューだったので、まったく注文できずに困り果ててしまいました。もっと料理名とかを調べて知識武装していかないと、ふらりと行くには敷居が高すぎました。

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KLセントラル近くのインド人街
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よくわからず注文したカレー

KLIAエクスプレスでKLIA2から帰国

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KLIA Ekspresで帰ります。
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自動券売機のチケットはバーコードが読ませにくい

 帰りのエアアジアXのKLIA2までは、KLIAエクスプレスに乗ってKLIA2空港まで行きました。エアアジアXのD7 522便は14:30発でした。12:20分の電車を自動券売機で買いました。自動券売機で発行された紙のチケットは、自動改札のバーコードリーダーでなかなか読み込んでくれませんでした。窓口でチケットを買うと、磁気カードみたいなチケットでスイスイ改札を通れたみたいでした。

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