Amazonのサイトを見ていたら、Amazonアソシエイトツールバーが刷新されたなぁと思っていたら、アソシエイト(アフィリエイト)の広告コードがSSL対応になっていると思ったのです。ここのデフよんブログは、先月からサイト丸ごとSSL通信化しています、Amazonアソシエイトの広告コードは、ロードバイクパーツやPCパーツを紹介するときに利用しているので、小細工しなくても公式にSSL対応広告を出せるようになったとおもって、この記事を書き進めたのですがいざ公開してみたらダメでしたという内容です。
(2016/09/25追記) 現在は、Amazonアソシエイトで発行した公式の広告コードでSSLページに完全対応したようです。この記事で出していたサンプル広告の画像がいつの間にかhttps://images-fe.ssl-images-amazon.comから読み込まれているようになっていました。以下の記事は公開当時のままの古い情報です。
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SSL対応の広告コード
以前、Amazonの広告コードは、画像だけの広告ならはhttp://~を、https://~にコードを書き換えるだけで対応できていましたが、実際に広告としてサイトで使いたいテキストと画像の広告コードは<iframe></iframe>で囲まれたインラインフレームのコードだったため、単純にhttp://~を、https://~にコードを書き換えても、フレーム内に読み込まれる画像がhttp://~のものになるので、せっかくのSSLページなのにブラウザーのアドレス欄に 鍵マークが出なくなっていました。
それが現在、Amazonアソシエイトの広告コードを作成すると、普通にSSL対応のコードが出てくるように見えます。リンクのタグはhref=”https://www.amazon.co.jp、画像のリンクはsrc=”//rcm-fe.amazon-adsystem.comのコードで発行されています。すっかりSSLに対応したものと思ったのですが。
[広告]サンプル
サンプルとして広告を出してみました。本当のAmazonアソシエイツ参加中の広告です。以前のようにSSLページでは広告が消えて空白になることはなくなりましたが、残念ながらブラウザーのアドレス欄に 鍵マークが出なくなっています。この記事ページではわざとこの状態にしています。
テキストと画像の広告を出してみました。
バナー広告を出してみました。
非SSLコンテンツを読み込んでいます
Goolge Chromeで開いてF12キーを押してSecurityタブで、非SSLコンテンツの何を読み込んでいるのか、ある程度調べられます。見てみるとhttp://ecx.images-amazon.comから何かを読み込んでいます。どう見てもamazonの広告画像です。残念でした。
SSL対応が進んでいます
ちょっと前までは、GoogleアドセンスしかSSLに対応していなかったのが、先月はA8.netアフィリエイトがSSLに対応したのは先月記事にしました。今度はAmazonアソシエイトもSSL対応かと思ったら、どうやら違ったようです。もう少しで対応するのかもしれません。先月の記事はコチラ。
(追記)広告コードを修正する方法もあり
広告コードのリンクを一部修正することで、SSL通信対応のAmazonアソシエイトの広告を出すことができるようです。ただし、コードの修正はAmazonのサポート外行為なので、報酬が確実に反映される保証はできなくなります。まず大丈夫だと思いますが、自己責任でお願いします。
テキストと画像のリンク、バナー広告のリンクのどちらでも src=”//rcm-fe.amazon-adsystem.com/**********” のコード部分に&internal=1 を追加して、src=”//rcm-fe.amazon-adsystem.com/**********&internal=1″ に変更します。
これによって、http://ecx.images-amazon.comから読み込んでいた広告画像が、https://images-na.ssl-images-amazon.comから読み込むように変更されるのを確認しました。この記事の上記サンプル広告は、あえて変更していません。参考にさせて頂いた記事はコチラ