昨日の月曜日の話なのですが、この日は予備のチューブを持たずにDefy4に乗って出かけました。前に記事に書いたとおり、パンクしてチューブ交換をした次の日に何故かよくパンクが連続するのですが、この日に限って、昨夜パンクしたチューブのパッチ補修をやっておらず、買い置きの新品チューブも無かったのです。
いやな予感を感じつつも、久しぶりの晴天の炎天下の中、歩いて駅まで行って電車で出かけるのも嫌だなと考え、まあ大丈夫かなと出かけたら、やっぱり走りだして3Kmくらいでパンクです。
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その日は電車に切り換え
パンクしたのが渋谷駅の目の前だったので、ガード下の駐輪場に空きもあったので、この日は電車に切り換えて仕事を済ませることにしました。帰りにチューブを買って交換して帰る算段です。こういう機転が効くところが、都心の街乗りや自転車通勤のいいところです。
お店で目移りして別なチューブを買う
仕事を片付けて渋谷駅に戻ってきました。渋谷駅でスポーツバイク系の自転車屋さんといえば、道玄坂のワイズロードが真っ先に思いつくので行きました。いろいろ店内見て回るだけで楽しいのですが、のんびりもできません。日が落ちるまでにはチューブ交換を済ませたい焦りがあるのです。いつもamazonで買っているシュワルベのチューブを買えばいいのですが、せっかくなのでいつもと違う耐パンクに強いと書いてあるチューブにしてみようかなと手に取ったのが
BONTRAGER 80mm 700☓18c-25cというチューブです。何故これなのかというと、お店のポップの説明書きが、何か(何かは忘れた)が編み込まれててピンホールパンクに強いと書いてあったからです。ネットで調べることもしないで購入です。予備知識無しで店頭でポップを読んで購入とか素人丸出しです。値段的にもいつものチューブより「ちょっと高め=いいモノに違いない」というのが購買意欲を促進させたのかもしれません。これでパンクしなくなれば安い買い物です。
走りだす前に再びパンク
どうやら数百円の値段の差で淡い夢を見ていたようです。駐輪場まで戻りDefy4を押してチューブ交換ができそうな公園を見つけてチューブ交換しました。交換を終えて、携帯ポンプでシュコシュコと入れようとするも全く空気が入りません。乗り出す前に再びパンクです。
押して歩いて帰る
チューブを交換する際にやらかしたのでしょうか、それともタイヤ内に気付かない何かを取り除いてなかったのか、それとも最初から大ハズレのチューブだったのか…
都内でも最高気温34.3度の夕方、もうこれ以上なにかする気にもなれず押して歩いて帰りました。(約3.6km)
ホイールのスポークも外れていた
パンクした時に一緒に逝ったのかわかりませんが、ホイールのスポークも外れているのに気づきました。押して歩くのにリアブレーキに当たるくらい横振れが気になります。
ひと月前に直してもらったスポーク折れの再発です。ふんだりけったりですね。汗だくで家にたどり着いたら、その日は何もせずに疲れて寝てしまいました。
翌日にパッチでパンク修理
次の日(今日)は時間があったので、パンクしているチューブ3本のパッチ補修をしました。自転車のあさひに行ってロード用パッチ2袋とリムテープを購入しました。
1本目は4箇所目のパッチ補修になるチューブです。使いまわしすぎと思いますが、よく働いてくれるお気に入りのチューブなのです。
2本目は新品を卸して1日しかもたずにパンクしたチューブです。
3本目は昨日購入したチューブです。3箇所パンクしていました。パンクしたまま3.6Km押して歩いたから3箇所なのかはわかりません。
リムテープも交換しました。GiantのホイールS-R2には今回購入したシュワルベの幅18mmのリムテープFB18-622はピッタリとホイールにはまりました。ジャストサイズです。
シュワルベ(SCHWALBE) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 18mm幅 FB18-622【正規品】
パンク修理完了
悔しいので昨日即パンクしたチューブをタイヤにセットして使います。残り2本は予備チューブとして折りたたんでラップしました。(折りたたむ方法は別記事にしました。)
これでホッと一安心です。ホイールのスポーク折れは、前回同様にGiantストアに持って行って直してもらう予定です。
購入したばかりのチューブより、一回パッチ補修したチューブのほうが長持ちする気がします。今後は予備チューブ2本持ちで行こうと思ったパンクトラブルでした。