Giant Defy4のバーテープを交換しました。Defy4の2014年モデルを購入してから一年3ヶ月経って、はじめてのバーテープ交換に挑戦しました。ちょっと失敗した点がいくつかありましたが、そのまま失敗談も含めて紹介できるのが素人ならではの良い所ではないでしょうか。
このページの目次
事前準備
バーテープの交換方法は、あさひのパーフェクトマニュアルなどを見ながら、予習をしました。
サイクルベースあさひ|バーテープの巻き方 パーフェクトマニュアル
購入したバーテープ
バーテープは赤色にしてみました。タイヤとお揃いです。クッション性がありそうなコルク素材で、amazonのレビューではじめての方の評判がよかったので選びました。お値段も買いやすい価格でした。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) プロフィットバーテープ [コルクタイプ] BT-01 レッドという商品です。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) 自転車 バーテープ BT-01 コルクタイプ レッド
付属品はこれで全部でした。左右のバーテープ本体とキャップ、最後にとめるテープ、短い2本のバーテープはブラケット部分の隙間が出やすい部分に事前に巻いておく初心者用の補助テープらしいです。私は使わなかったので見事に失敗しました。使っておけば良かったです。(詳細は後述)
古いバーテープを外す
ブラケットカバーを捲くり上げてから、古いバーテープをステム側からくるくると剥がしていきました。
全部外した状態です。Defy4は補助ブレーキが付いているのが特徴です。
外した古いバーテープを使って、何度か練習ができます。巻いていく手順や巻く向きなどが頭に入ったら本番です。
購入したバーテープを巻いてみた
実際に巻いてみた映像です。最初に巻いた左側は、あまりにもモタモタやりすぎたので、右側を巻いた映像だけにしました。
巻き始めを斜め内側から巻いていったのは、さっき剥がした購入時の Giantのバーテープがそのように巻いてあったからです。
失敗したポイント
なんとか初めてのバーテープ交換は完了しました。と思ったのですが、あとからよく見ると失敗箇所がありました。
失敗1一回転足りなかった
左側下ハンドルのところに隙間が開いているのに後から気づきました。ブラケット下の巻きが一回転足りなかったようです。痛恨のミスです。
失敗2エンドキャップがスカスカ
巻き始めから1/3くらい折り代を残していたのですが、それでも付属のエンドキャップをはめてもスカスカに近い感じでした。もっとガッチリはまってくれないと、すぐに走行中に紛失しそうです。
バーテープの余り部分を切ってキャップに巻いてから、キャップをはめてみました。どのくらいもつか試してみます。
失敗3リアブレーキの張りが変わりすぎた
テープ交換後、ちょっと乗ってみたらリアブレーキのシューがホイールを思い切り噛み締めていました。ずいぶんブレーキの張りが強くなりすぎてしまったようです。バーテープを強く巻き過ぎたのが原因でしょうか。補助ブレーキがあるのも関係あるかもしれません。
理由はわかりませんが、ブレーキをずいぶん緩く調整しなおさないとダメでした。私の場合は、自分でやるブレーキ調整は信用ならないので仮調整として、近いうちにGiantストアに持っていって見てもらう予定です。
最後にひとこと
失敗もありましたが、次回はもう少し上手くできそうな自信がつきました。またすぐに汚れると思うので、近い内にまた気軽に交換してみようと思いました。