前の記事の野方第三陸橋アンダーパスを自転車で通行するのは、道交法では正しい自転車走行方法ではあるものの、かなり危険です。よほど通い慣れている方以外は側道から脇道に入り線路を越えてから環七に戻る通行方法をオススメします。今回は脇道側を通った映像をご紹介します。時間にも注目していただくとアンダーパス通行と比べても2、3分の違いです。
Google Mapではこの辺です。
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外回り:野方駅前を通る
環七外回りで北上している場合は、左車線をそのまま走っていると側道に入りさらに左側に進むと野方駅前になります。そこから一番近い踏切を渡り環七に戻ります。
Navitime自転車ナビの通路が緑線、映像では私は赤線の通路を通りました。
野方駅前を通りますので、自転車は最徐行で進む必要があります。一番近い踏切は駅前商店街をもろに通るため、高齢者のふらつき歩行や、若者のスマホゾンビ出現にも対応できるように進まなくてはなりません。
内回り:線路沿いに進み踏切を渡る
Navitimeでは外回りと同じコースを進むように緑線で自転車ナビが出ますが、左側に向かうのが一般的なコースになるでしょう。映像では赤線のように進んでいます。
丸山陸橋の側道から左車線を走っていれば、そのまま野方第三陸橋の側道へ続きますが、この日は側道が工事中であまり参考にならない映像かもしれません。
踏切を渡ってから、環七に戻るまでは自動車は一方通行(自転車を除く)の道を進んでいるので、もう少し良いルートがあるかもしれません。
最後にひとこと
危険を冒してアンダーパスを進んでも2、3分短縮されるだけです。車道を進んで事故になると自分の命が危ういでしょう、かといって駅前の商店街で歩行者と事故を起こせばコチラが加害者です。この辺は各自の判断基準でどっちに進むか決めていただくしかないですね。