【windows】SSHクライアントTeraTermのインストール

2014/11/14[公開]

自宅のDebianサーバーの設定や操作は、すべてwindowsノートPCからSSHで接続して運用しています。

外回りの仕事をしているので、外出先からモバイルで通信するのに暗号化されたSSH通信(より安全なSSH2)は必要不可欠です。

windowsで利用できるSSHクライアントの定番はいくつかありますが、私が利用しているのはTeraTermとWinSCPの2種類です。

今回は、遠隔操作でコマンド入力ができるTeraTermのインストール方法を記録しました。

このページの目次

スポンサー リンク

Tera Termのインストール

ダウンロード

ダウンロードサイトからダウンロードします。

http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/releases/

teraterm1

現時点で最新の4.84のexeファイルの方をダウンロードします。

インストール

ダウンロードしたファイルを実行します。

すべてデフォルトでインストールです。

teraterm2

日本語のまま「OK」

teraterm3

「次へ」をクリック

teraterm4

「同意する」をえらんで「次へ」

teraterm5

「次へ」をクリック

teraterm6

「標準インストール」のまま「次へ」

teraterm7

日本語のまま「次へ」

teraterm8

「次へ」をクリック

teraterm9

「次へ」をクリック

teraterm10

「インストール」をクリック

teraterm11

「完了」をクリックして、インストール完了です。

動作確認

デスクトップにTera Termのアイコンが出てるので起動します。

teraterm12

  1. ホストにサーバーのIPアドレスやホスト名を入れる
  2. サーバーのSSH用ポート番号を入れる(デフォルトだと22)

接続方法は、サーバー側の設定によります。

今回はアドレス192.168.22.199のデフォルト状態のSSHサーバーに接続してみます。

teraterm13

初回はセキュリティ警告が出るので、「続行」をクリック

teraterm14

サーバーのユーザー名とパスワードを入れて「OK」

できるだけrootでログインは避けましょう

teraterm15

ログインできたら動作確認OKです。

最後にひとこと

自宅、外出先、スタバでお茶しながらとか、公園のベンチでとか、どこでもサーバーの前で操作しているのと同じことができます。

私はこのtera termと、ファイル転送のためWinSCPの2種類ですべての運用をしています。

スポンサー リンク

※実際の運用では、プレインテキストでのログインは推奨されません。

秘密鍵を使ったログイン方法に設定した記事もご覧ください

Debian 7.7「wheezy」SSH設定とWindowsクライアントTeraTerm設定

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です