片側一車線で路上駐車と車道自転車の危険性

2015/08/01[公開]

 片側一車線の道路で、路上駐車が原因で危険な目にあったのが1日に4回もあったという内容です。一車線しかないのに路上駐車があると、対向車がセンターラインを超えて抜かしに来ます。自転車は原則車道を走るようになりましたが、車の運転手はとっさの判断の時に自転車のことまで見ている人は少ないのです。

このページの目次

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4つのケースをまとめた動画です

 先に動画を見ていたくとわかりやすいです。

危険1センターラインをはみ出してきた車にひかれそうになる

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 片側一車線のセンターラインのある道路です。対向車線側に路上駐車の車が2台並んでいました。追い越すために完全にセンターラインを越えて車が続いています。

 自転車はブレーキランプがないので、意味なく車道の真ん中で止まれません、譲り合いの心で後ろから追突されたくありません。

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 路駐コンビニトラックが視界を遮って上の写真のように、乗用車が出てこようとするのはわかります。しかし視界が開けて対抗車線から自転車が来ているのが見えたら止まりませんか?

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 はい、止まりません。自動ブレーキ搭載普及してくれと心から願います。

危険2一通でも【自転車を除く】自転車レーンは罠か

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 一方通行の道ですが自転車を除くなのです。その路側帯を自転車レーンにしたらこんな風になりました。という感じの道です。先方に路上駐車ありです。

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 路線バスなら止まるはず。と思ったのは浅はかな考えでした。

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  路線バスでさえこれですから、ウィンカー出せばどこでも停まれると思っている路上駐車、ほんと危険です。

危険3路駐車でみんな視界が悪くなって迷惑

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 前方に路駐トラックで前車が停止。

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 自転車はセンターラインを超えずに進めるので、すり抜けです。すみません急いでいました。

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  道端から出てきたワゴンです。直感で左折すると思ったのですが、あとで映像をみると前タイヤの向きから判断すると右折したかったようです。

 さらに、トラックの手前にも軽トラの路駐車ありの2列駐車になっていることに注目です。

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 ここでワゴンが停止したので、ギリギリ避けてすり抜けたのです。最初はなんでこんな位置で停止するのか理解できませんでした。

 今考えると、最初に路駐車手前で停止した乗用車がセンターラインを超えて来たところに、このワゴンが道端から出てきたので、にらめっこだったのではないかと推測しました。とにかく迷惑路上駐車がいなければ、こんな危険はなかったワケです。

危険4小さな罠が重なり危険な目に

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 前方の乗用車がクイッと路側帯に侵入して停車しました。これは駐車なのか?信号待ちにしてもすぐ後ろのチャリンコおじさんを完全にブロックしています。学芸大学駅から近いので歩行者も多い道路です。歩行者や自転車を塞き止めてまで停まる必要性は全くない道路です。こういった場合、反射的に右から行ってしまいます。前を走るバイクも同じ考えのようです。

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 信号が赤のうちに先頭に行きたかったのですが、タイミング悪く青になってしまいました。先頭の乗用車はウィンカーを出してないので直進だから付いて行こうとしたら、

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 ゆっくりと右折方向へ入ってきます。ウィンカーはいつ出すのですか?対向車も来たのでUの字で回避しました。

 ちょっとした罠も連携プレーで繰り出されると、効果的というケースでした。

最後にひとこと

 私の走り方が危険というのも当然あります。もっと余裕を持って安全運転を心がけたいと思います。しかし急いでいたり、そもそも人間がデキていなかったりして難しいところです。

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“片側一車線で路上駐車と車道自転車の危険性” への2件の返信

  1. 正直この動画の運転手の運転マナーも悪いと思います

    車側も非がありますがまずは己が周りに迷惑をかけていないかの常に心がけて欲しいです

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